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ポリクリその1が終わり、現在は日程調整のためなんと16連休の真っただ中にいます。現在は旅行に行ってみたりビリヤードで遊んだり読書したりしてます。

精神科を振り返ると・・・いろいろありすぎるけど、まず思ったのは

「優しいだけじゃダメ!」

ってこと。

なーんでか。



僕ら学生が実習中に「予診」というのをやらせてもらうんです。要は、これから初めて診察だ!って患者さんの待ち時間に、あらかじめお話を聞いておく、というものです。学生にとっては、病状や生活習慣やその他の背景因子など、重要なことをしっかり聞く訓練になります。

最初僕は「患者さんの話はしっかり聞いて、話したいだけ話して気を楽にしてもらえればいーじゃん!」みたいなスタンスだったんですが、少しだけ違っていたことに気づきました。実際に患者さんに話をうかがってみると、あっというまに患者さんのペース、ベクトルで話が展開していくではありませんか。「なるほど」「えぇ」を主力武器にしてしまった僕はちょっと困ってしまいました。
その後、教授の診察を見学。すると、教授は患者さんの話を遮ったり、自分の想像をぶつけてみたり、僕からすれば「えっ、それでいいのかな」といったスタンスをとっていました。ですが、教授は陪席していた僕の「知りたい」と思っていたことも見事に聞き出すのです。これは目からウロコ。

確かに精神科を受診する患者さんには、「誰かに聞いてもらってよかった」などとおっしゃる方もおられます。それで患者さんの気持ちを楽にすることはできるかもしれませんが、そういう人間としての基本的な対応はもとより、医療者ならではの対応がまず求められるのです。患者さんの悩みの原因は何かを分析し、的確な指針を示し、参考にしてもらう。それを行うためには、患者さんにずーっと話してもらう、というわけにはいかないのです。例えば「痛むのはどこか?」と尋ねて、「昨日の7時ごろ…ペラペラ」などと、本筋からそれた話しを続けられると、他の患者さんもおられるなかの少ない時間では到底重要な情報を与えていただくことはできないのです。本当に尋ねたいことを尋ねる、そのためには、あくまで医療者がペースを作ることが必要なのでは、と感じたポリクリ1科目なのでした。

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↑プリティなクレイジーポメ野郎。最近はおとなになり、利口になりました。
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無事に進級を果たし、今年から新しい白衣に袖を通し病棟に紛れ込む訓練が始まるのであった。

当面の目標:夏までに腹筋バキバキ 横を通っただけで女の子がオちるバディ




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